【知らないと損】社会人1年目はふるさと納税やったほうがいいの?徹底解説します
皆さんどうも、くつひもと申します。
私は現在社会人2年目なのですが、社会人1年目の頃にこんな疑問を感じました。
「社会人1年目ってふるさと納税やってもお得なのかな?」
社会人1年目に限らず、収入が少ない若者も同じような疑問を抱えていると思います。
本記事では皆さんが抱えている、以下のような疑問に答えていきます。
この記事の目次(もくじ)
ふるさと納税とは、、、?
まず『ふるさと納税』について解説していきます。
『ふるさと納税』とは、、、?
ふるさと納税とは応援したい自治体に寄附をすると、税金の一定額が還付・控除され、さらに寄附先の地域からお礼の品がもらえる新しい地域応援の仕組みです。
【初心者はチェック】
そもそも『控除』の意味は?
⇒「ある金額から一定額引かれる」という意味。
つまり、課される税金が少なくなるということ。
ふるさと納税の魅力
『ふるさと納税はやったほうがいい』とよく聞くけど、魅力って何?
と疑問に思うかと思います。
ふるさと納税の魅力は代表して以下の4つ!
1つずつ確認していきましょう。
➀返礼品がもらえる
ふるさと納税の最大の魅力のひとつ。
寄付した自治体からお礼の品がもらえます。
返礼品は自治体により様々で、お米、魚、肉などの食品が有名かと思いますが、家電や雑貨、日用品などもあります。
私は生活の必需品である「箱ティッシュ(50箱分)」と大好物である「サーモンのお刺身」を今年のふるさと納税の返礼品として頂きました。
②税金の一定額が還付・控除される
税金が絡むと「よく分からないから」とリタイアしてしまう人が多いです。
税金の控除とは?
⇒ふるさと納税として自治体に寄付することにより、本来ならば所得税、住民税として支払うはずの金額を、減らすことが出来る
そして、「ふるさと納税」の自己負担額はたったの¥2,000だけ。
つまり「ふるさと納税」を簡単な言葉で言い換えると
「2000円でお肉やお米がたくさんもらえる制度」なのです。
例は下図参照。
ここで注意するのが、寄付可能額が人によって決まっており、寄付可能額を上回る寄付は自己負担になってしまうということです。
※図の下のパターン
ちなみに、税金控除を受けるには、「確定申告」を行うか、「ワンストップ特例制度」適用に関する申請が必要となります。
※確定申告、ワンストップ特例制度に関する記事は随時更新予定です。
③応援したい自治体に寄付できる
多くの人が地方で生まれ、その自治体から教育や医療、サービスを受けて育ち、やがて進学や就職を機に都会に住み始めて、そこで納税を行っています。
この記事を読んでいる人の中で同じような人も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ふるさと納税では、自分の好きな自治体に寄付することが可能であるため、自分の生まれ育った故郷(ふるさと)に寄付をすることが出来るのです。
④寄付金の使い道を指定できる
ふるさと納税では、返礼品や地域から寄付する自治体を選ぶことも出来ますが、寄付金の使い道から寄付する自治体を決めることも可能です。
例えばあなたが普段から、罪のない犬・猫が大量に殺処分されているという現状に疑問を感じているとしたら、
広島県神石高原町に寄付すると、寄付されたお金は「犬・猫の殺処分ゼロに向けた活動」に使われます。
過去に広島県は「犬・猫の殺処分数」が全国ワースト1位でしたが、現在ではふるさと納税の寄付金のおかげで、「殺処分ゼロ」が1150日継続されています。(2019年5月の段階)
このように使い道で自治体を決めることが出来るのもふるさと納税の魅力の1つです。
収入が少ない人でもお得?
結論から述べますと
収入が少なくてもふるさと納税はやるべき!!
※ただし、年収が103万未満の方は控除する税金が発生しない為、やっても恩恵をうけることが出来ない為、オススメしません。
例えば年収300万の人なら
上限寄付額は¥28,000
自己負担額は2000円ですので、¥28,000ー¥2,000=¥26,000分の税金が控除されます。
料金シミュレーションはこちらから出来ます。
勿論、収入が多い人ほど控除額が大きくなり有利となる制度ですが、社会人1年目のような収入が少ない人でも、¥26,000分を自治体に寄付することが出来ます。
ふるさと納税の始め方
ネットでふるさと納税と調べるといくつかふるさと納税サイトが出てきますので
そちらにアクセスして手順に従えば問題なく納税出来るかと思います。
私がオススメしているサイトはさとふるです。
https://www.satofull.jp/static/research/no1_2019.php
4年連続!ふるさと納税サイト認知度No.1・利用意向No.1のサイトなので安心して利用することが出来ます(^^)
さとふるの魅力を簡単に紹介すると
魅力1:マイページで配送時期と配送状況がわかる。
魅力2:さとふるが配送管理しているため返礼品の到着が早い。(最短1週間)
魅力3:せっかくの寄付ならみんなの評判をチェック。お礼品レビューが豊富。
魅力4:プレゼントキャンペーンがいっぱい!
どこに納税すればいいの?
応援したい自治体が特に無ければ、返礼品で選んでも問題無いです。
私も返礼品で寄付する自治体を決めました。
社会人1年目にオススメする返礼品はこれだ!
➀10000円分はトイレットペーパー、箱ティッシュなどの日用品
②残りの寄付額で高級食材
理由を説明していきます。
➀に関しては、1人暮らしをしている人向けな返礼品です。
なんとふるさと納税では日用品も返礼品として貰うことが出来るのです。
例えばトイレットペーパーなら72ロール分もらえる自治体もありますので、1年間はトイレットペーパーに困りません。
また、72ロール分トイレットペーパーを実際に買おうとすると、安いものでも2000円はかかるので、この時点でふるさと納税の自己負担額2000円の元は取れてしまいます。
②高級食材の理由は、ふるさと納税の返礼品くらいしか高級食材を手にする機会が無いからです。
食事は人生の中で最も至福の時間です。
その食事を1年に1度くらいは贅沢にいってもいいのではないでしょうか?
ふるさと納税なら自己負担額2000円でA5ランクの牛肉を食べることが出来ます。
この貴重な機会を逃すわけにはいきません。
返礼品は、多くの種類がありますのでサイトを眺めながらじっくり考えるのも楽しいですよ(^^)
最後に
この記事で伝えたいことは1つ。
社会人1年目のような低所得者でもふるさと納税はやったほうがいい!
知らないから、よく分からないからを言い訳にして、こんなお得な制度を利用しないのはもったいないです。
「収入が少ないから自分には関係ないや」と思っていた人は考えを改めましょう(^^
勉強すれば人生お得に生きれますよ